妥協

前にどっかで書いた気がするような事。

 

どの相手に対しても戦えるようにすると構築が全然完成しなくなる。

全ての相手に対して五分以上で戦える構築というもの自体が机上論、構築段階での話でしかないと思っている。

 

例えばAとBのマッチングはA有利だとする。

これはA側の特定の何かがBに対して極めて有効になっているからだとしたら、B側が勝つには運要素(プレイングが介入しづらい、もしくは再現しづらい)で勝負するしかない。

 

しかし五分、もしくは微有利(微不利)だとしたら結局は使用者のプレイング能力が試される。

言ってしまえば全体面に五分〜微有利(微不利)という構築は、自プレイヤーの能力が相手プレイヤーの能力より上なら全体面有利になる可能性がある。

 

ざっくり某定義(エルテラ、砂マンダ、カメパンプアロー+ガルスタン)で言うなら、ガルスタンはどの相手にも五分近くで戦える代わりに実力が出やすい。

他の三構築は特定のアレコレで有利不利が付いている(らしい)。

 

 

何だかんだ言ってきたけど、結局は全対応できる構築って作るのも使うのも大変だから、好きな戦術、得意な戦い方、手に馴染む構築を使うのが良いよね。